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第67回 阪神大賞典の予想の結果 [競馬予想の結果]

第67回 阪神大賞典の予想の結果

◎ 9 アドマイヤエイカン  4番人気5着

○10 シャケトラ      1番人気1着
▲ 2 リッジマン      2番人気6着
△ 8 ヴォージュ      5番人気8着

9番  単勝 1点

9→(2,8)→10  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(9-10)-2,8  2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計5点勝負


1番人気のシャケトラの圧勝で終わりました。
「1番人気馬が過去32年中29年で3着以内」のデータは強力でした。
これで、そのうち19頭が1着になったことになります。
予想で、マンハッタンカフェ産駒がどうのこうの書いたり、ちまたで頼りないのだとああだこうだという事を信じたことが恥ずかしくなるほどの強い勝ち方でした。
鞍上の戸崎圭太騎手、うまいこと乗りましたね。
始めは後方からでしたが、2周目の向こう正面で一気に仕掛けて2番手に付け、直線では先頭を走っていた10番人気ロードヴァンドールを捕らえて先頭を奪い、そのまま後続を引き離して快勝いたしました。
今日の快走を見る限り、春の天皇賞では一昨年の雪辱を期することができるかも知れませんね。
そして、その先頭を走っていたロードヴァンドールにも脱帽してしまいました。
雨の影響で馬場が渋っていたこともありますけれど、この馬も、それを展開でいい方向に持っていきましたね。
前半、11番人気サイモンラムセスと激しいハナ争いを繰り広げ、長距離レースにしては速い流れとなりました。
しかし、あっさりサイモンラムセスにハナを譲って、あとはスローな流れの2番手での追走となりました。
ところが、向こう正面に入る所でここは勝負どころと見るや、ハナを奪って先頭に立ち、そのまま後続をさらに大きく引き離しにかかりました。
2週目の3コーナー辺りから後続が一気に押し寄せましたが動じることなくマイペースを貫き、直線に入ってシャケトラに差されてもまだ余力を感じさせ、ゴール前にその後の3番手まで上がって来ていた6番人気カフジプリンスに差されて3番手に落ちたものの、その後の後続の馬には抜かさせませんでした。
3着でも見事です。
主戦の横山典弘騎手の好騎乗でしたね。
2着に入ったカフジプリンスも見事でした。
シャケトラが先頭まで一気に上がって来た時、この馬も遺書に積極的に前に進出したのが功を奏しました。
さすがに、少し置かれたリッジマンやアドマイヤエイカンにとっては、馬場も影響して、直線でそれを取り戻すには厳しい展開となってしまいました。
これほど荒れるとは思っていなかっただけに、1着馬以外はやっぱり意外感を持ってしまいました。
でもこれも競馬、なかなか思うどおりにはいきません。
またがんばりたいと思います。


タグ:阪神大賞典
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