第６９回 東京新聞杯の予想

第６９回　東京新聞杯の予想の結果

◎１０　ロジクライ　　　　　　３番人気９着
○　６　レッドオルガ　　　　　６番人気２着
▲　５　タワーオブロンドン　　２番人気５着
△１５　レイエンダ　　　　　　５番人気８着

１０番　　単勝　１点

（１０→６）→５，１５　　１着２着固定２頭軸３連単２頭流し　２点
（６－１０）－５，１５　　２頭軸３連複２頭流し　２点

以上計５点勝負


元々相性の悪いレースで、毎年予想で難儀しています。
今年も、ああだこうだ表裏をも考えながら検討したのですが、結果は上記の通り。
やっぱり相性の悪いレースでした^^;
いつも予算の関係で基本的に４頭で勝負しますので、絞るのにいつも苦労するしているのですが、今回はサンデーサイレンス系産駒を２頭軸にして、その２頭軸からミスタープロスペクター系産駒２頭流し勝負ということで、なおさら苦労いたしました。
時々頭数を増やしたらいいのにと思う時が正直ありますが、ともかく重賞は頑なに４頭の絞り込み、特別レース等は頑なに「１点」にこだわっている今日この頃です。
それはそれとして、まずはサンデーサイレンス系産駒から２頭を絞るのに、該当馬は７頭。
その中で真っ先に消したのは１番人気のインディチャンプでした。
単純に、１番人気馬が弱いレースだったことと、東京競馬場を経験していなかったからというのがその理由でしたが、過去にいつも私が自信を持って外した馬が上位に来ることが多くあったので、何となく嫌な予感はしていました。
予想の結論を出したところで、過去の経験からそれをひっくり返して、このインディチャンプを本命にしたらどうかなという思いが頭をかすめたのですが、こういう時は逆に気持ち悪さを感じてそれはできないという心が占めるのが常で、今日もそれはしませんでした。
時々、この気持ち悪さを感じる予想で勝負したら勝てるかもと思う時はありますが、さすがにそれはできないですね^^;
でも、嫌な予感はやっぱりでした。
そのインディチャンプ、スタート悪く、後手を踏みましたが、そこからの巻き返しが早かったですね。
それも無理せずに、後方からすぐ中団の前に取り付き、直線に入ってからは絶好の位置にいました。
そして、坂を駆け上がるところでもまだじっくり構えて、坂を駆け上がったところから追い出しをかけると反応が良く、先に先頭に出て押し切ろうとしていた本命馬の３番人気ロジクライをスッと差し切って先頭、そのまま見事ゴール、初重賞制覇を果たしました。
さすがに１番人気になっていただけありましたね。
それでも、その１番人気馬が勝ったのは、０７年のスズカフェニックス以来１２年振りですから、この勝ちは見事だったかと思います。
これでマイル戦は、６戦４勝２着１回、４着１回の好成績、これからのマイル戦が楽しみです。
そしてその後の２着争い、２番手に落ちたロジクライは粘ろうとするも、後方から一気に押し寄せて来て、結局ゴール寸前馬群に飲まれる形で９着で終わりました。
その押し寄せた中から伸びて来たのが、２番人気タワーオブロンドンに外から並んで来た６番人気レッドオルガ、さらに最内から伸びて来た４番人気サトノアレスの３頭。
その３頭はあっという間にロジクライを飲み込み、その中でサトノアレスとレッドオルガの伸びが良く、タワーオブロンドンは置かれる形となり、ゴール前先にサトノアレスが出ましたが、ゴール寸前レッドオルガが差し返し、２着でゴール、サトノアレスが３着となりました。
この２着争いも見応えありましたね。
このサトノアレスも、サンデーサイレンス系産駒２頭を決める時に最後に消してしまった馬。
なかなかうまくいきません。
それに、サンデーサイレンス系産駒２頭軸の相手にしていたミスタープロスペクター系産駒は、タワーオブロンドンの５着が最高位。
ホントにうまくいきませんね。
予想は楽しいですけど、結果が伴わなければやっぱり面白くないですね。
めげずにまたがんばります。

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