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第19回 チャンピオンズカップのデータ [競馬データ]

13年まで行われていた「ジャパンカップダート」は、00年から二つ目のダートのG1として、また国際招待レースとして、東京2100mダートでの施行として始まりました。
その後08年からは、競馬場も距離も変更の上、阪神1800mダートで新たに施行されていました。
その阪神競馬場開催は、13年で6回目でしたが、このジャパンカップダート自体が外国招待馬の参戦がここのところない為ここで終了。
翌14年からは、中京競馬場1800mダートにて、また名称も「チャンピオンズカップ」に変更の上、新たな装いのG1競争として生まれ変わりました。
国際招待も廃止され、一般の国際競争に変わっています。
ただ、回数は、それまでのジャパンカップダートを引き継ぎ、今回は「第19回」ということになります。
よって、過去のジャパンカップダートのデータは使えないことになります。

さて、中京競馬場が大改装されてから6年9ヶ月が立つのですが、この12月の時期に行なわれている重賞を含むオープン特別の「中京1800mダート」のレースはありません。

また、準オープンの当該レースもありません。
かろうじて、1000万下特別として、12年12月に行なわれた「鳴海特別」、13年12月に行なわれた「浜名湖特別」、14年12月に行なわれた「浜松特別」、15年12月に行われた「浜名湖特別」、そして16年12月に行われた「浜名湖特別」の5レースがありました

(鳴海特別、浜松特別、15年、16年の浜名湖特別はハンデ戦、13年の浜名湖特別は別定戦)
とりあえず、この5レースの基本的なデータをまず羅列して、その項目ごとに、14年、15年、16年、17年の過去4年間の「チャンピオンズカップ」のデータをその後に載せておきたいと思います。

まず人気ですが、
鳴海特別        「7番人気-1番人気-3番人気」
浜名湖特別(13年) 「1番人気-4番人気-12番人気」
浜松特別        「1番人気-13番人気-4番人気」
浜名湖特別(15年) 「2番人気-8番人気-9番人気」
浜名湖特別(16年) 「1番人気-3番人気-4番人気」
浜名湖特別(17年) 「5番人気-1番人気-6番人気」


<チャンピオンズカップ>
14年 「2番人気-8番人気-3番人気」
15年 「12番人気-3番人気-5番人気」
16年 「6番人気-1番人気-10番人気」
17年 「8馬人気-1番人気-9番人気」



枠番は、
鳴海特別        「5枠-6枠-8枠」
浜名湖特別(13年) 「5枠-4枠-3枠」
浜松特別        「4枠-8枠-5枠」
浜名湖特別(15年) 「5枠-2枠-1枠」
浜名湖特別(16年) 「3枠-2枠-1枠」
浜名湖特別(17年) 「5枠-1枠-6枠」


<チャンピオンズカップ>
14年 「4枠-2枠-6枠」
15年 「2枠-1枠-1枠」
16年 「5枠-2枠-3枠」
17年 「5枠-7枠-1枠」



年齢は、
鳴海特別       「4歳-3歳-4歳」
浜名湖特別(13年) 「4歳-4歳-3歳」
浜松特別       「4歳-6歳-6歳」
浜名湖特別(15年) 「4歳-3歳-6歳」
浜名湖特別(16年) 「4歳-4歳-4歳」
浜名湖特別(17年) 「3歳-3歳-3歳」

<チャンピオンズカップ>

14年 「5歳-5歳-6歳」
15年 「6歳-3歳-5歳」
16年 「6歳-6歳-5歳」
17年 「4歳-5歳-7歳」



毛色は、
鳴海特別        「鹿毛-鹿毛-栗毛」
浜名湖特別(13年) 「青毛-黒鹿毛-青鹿毛」 
浜松特別       「鹿毛-鹿毛-鹿毛」
浜名湖特別(15年) 「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」
浜名湖特別(16年) 「黒鹿毛-芦毛-栗毛」
浜名湖特別(17年) 「鹿毛-栗-栗」


<チャンピオンズカップ>
14年 「鹿毛-鹿毛-黒鹿毛」
15年 「黒鹿毛-栃栗毛-栗毛」
16年 「栗毛-鹿毛-栗毛」
17年 「鹿毛-芦毛-栗毛」



父の血統は、
鳴海特別 「サンデーサイレンス系(スズカマンボ)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-サンデーサイレンス系(アドマイヤジャパン)」
浜名湖特別(13年) 「サンデーサイレンス系(マンハッタンカフェ)-ミスタープロスペクター系(ケイムホーム)-ノーザンダンサー系(ニジンスキー系)」
浜松特別「ブライアンズタイム-ナスルーラー系(ボールドルーラ系)-ワイルドラッシュ」

浜名湖特別(15年) 「シンボリクリスエス-サンデーサイレンス系(カネヒキリ)-サンデーサイレンス系(ゼンノロブロイ)」
浜名湖特別(16年) 「ミスタープロスぺクター系(キングカメハメハ)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)」
浜名湖特別(17年)  「サンデーサイレンス系(ディープインパクト)-サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)-ノーザンダンサー系(サドラーズウェルズ」



<チャンピオンズカップ>
14年 「ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-サンデーサイレンス系(ゼンノロブロイ)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)
15年 「サンデーサイレンス系(スズカマンボ)-ミスタープロスペクター系(トワイニング)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)
16年 「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ナスルーラ系(ジャングルポケット)-ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)

浜名湖特別(17年)  「サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)」


前走の人気着順は、
鳴海特別       「4番人気8着-1番人気3着-1番人気1着」
浜名湖特別(13年) 「2番人気3着-8番人気10着(2400m芝)-5番人気11着」
浜松特別       「2番人気3着-3番人気12着-3番人気4着」
浜名湖特別(15年) 「1番人気11着-7番人気6着-12番人気7着」
浜名湖特別(16年) 「1番人気3着-2番人気4着-9番人気5着」
浜名湖特別(17年) 「4番人気1着-1番人気3着-2番人気1着」


<チャンピオンズカップ>
14年 「4番人気4着-4番人気3着-3番人気1着」
15年 「1番人気2着-2番人気1着-4番人気2着」
16年 「5番人気3着-2番人気1着-2番人気14着」
17年 「2番人気5着-2番人気1着-1番人気2着」



データは以上ですが、やはり重賞とは流れも展開も違うので、違いがかなり目立っているところもあります。
実際参考になるかどうかは未知数です。

 

 

では、「中京1800mダート」の重賞はどうなのかを見てみますと、これも、1月に行なわれているG2競争「東海ステークス」しかありません。
とりあえず、1000万下特別と同じ流れでデータを羅列しておきたいと思います。
13年以降、今年までの5年間のデータです。
ただ、年齢は、4歳上となっています。

人気は、
13年 「4番人気-8番人気-1番人気」
14年 「1番人気-3番人気-8番人気」
15年 「1番人気-9番人気-3番人気」
16年 「4番人気-2番人気-1番人気」
17年 「1番人気-12番人気-10番人気」
18年 「1番人気-13番人気-6番人気」


枠番は、
13年 「8枠-5枠-3枠」
14年 「7枠-6枠-2枠」
15年 「4枠-8枠-3枠」
16年 「5枠-7枠-5枠」
17年 「4枠-2枠-7枠」
18年 「4枠-3枠-2枠」


年齢は、
13年 「5歳-7歳-4歳」
14年 「7歳-7歳-5歳」
15年 「5歳-8歳-5歳」
16年 「5歳-5歳-5歳」
17年 「4歳-5歳-6歳」
18年 「6歳-5歳-6歳」


毛色は、
13年 「黒鹿毛-栗毛-鹿毛」
14年 「青鹿毛-鹿毛-鹿毛」
15年 「栗毛-鹿毛-鹿毛」
16年 「栗毛-鹿毛-鹿毛」
17年 「鹿毛-栗毛-栗毛」
18年 「芦毛-鹿毛-栗毛」


父の血統は、
13年 「サンデーサイレンス系(マンハッタンカフェ)-ミスタープロスペクター系(サウスヴィグラス)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)」
14年 「ノーザンダンサー系(リファール系)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ヘイルトゥリーズン系(ロージズインメイ)」
15年 「サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)-ミスタープロシペクター系(キングカメハメハ)-ナスルーラ系(ボールドルーラ系)」
16年 「ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)-ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)」
17年 「サンデーサイレンス系(ネオユニヴァース)-サンデーサイレンンス系(ディープスカイ)-ミスタープロスペクター系(プリサイスエンド)」
18年 「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ヘイルトゥリーズン系(ロージズインメイ)-サンデーサイレンス系(ディープスカイ)」


前走の人気着順は、
13年 「11番人気5着(G1)-7番人気4着(G1)-1番人気2着」
14年 「3番人気3着(G1)-15番人気6着(G1)-1番人気1着」
15年 「2番人気2着(G1)-4番人気4着-4番人気10着(G1)」
16年 「3番人気2着-2番人気7着-8番人気4着(G1)」
17年 「1番人気1着-11番人気6着-11番人気4着」
18年 「1番人気2着(G1)-4番人気12着-13番人気13着(G1)」



あと、オープン特別としては、7月に行なわれている「ジュライステークス」があります。

今まで12年から16年まで6回行なわれていましたが、17年からは「名鉄杯」として行われました。
同じく、データを羅列しておきたいと思います。

(12年~16年まではジュライステークス、17年以降は名鉄杯)

人気は、
12年 「1番人気-3番人気-2番人気」
13年 「4番人気-6番人気-5番人気」
14年 「2番人気-5番人気-1番人気」
15年 「5番人気-9番人気-2番人気」
16年 「2番人気-6番人気-3番人気」
17年 「1番人気-2番人気-3番人気」
18年 「3番人気-4番人気-6番人気」


枠番は、
12年 「4枠-3枠-8枠」
13年 「3枠-4枠-7枠」
14年 「8枠-6枠-3枠」
15年 「6枠-7枠-4枠」
16年 「6枠-7枠-2枠」
17年 「2枠-5枠-2枠」
18年 「8枠-5枠-6枠」


年齢は、
12年 「4歳-5歳-5歳」
13年 「7歳-6歳-5歳」
14年 「5歳-5歳-4歳」
15年 「5歳-6歳-5歳」
16年 「5歳-6歳-7歳」
17年 「5歳-5歳-5歳」
18年 「6枠-6枠-4枠」


毛色は、
12年 「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」
13年 「栗毛-黒鹿毛-青毛」
14年 「栗毛-青毛-鹿毛」
15年 「栗毛-鹿毛-芦毛」
16年 「黒鹿毛-栗毛-黒鹿毛」
17年 「芦毛-黒鹿毛-栗毛」
18年 「栗毛-栗毛-青鹿毛」


父の血統は、
12年「サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)」
13年「ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-サンデーサイレンス系(ネオユニヴァース)-ミスタープロスペクター系(ソングオブウインド)」
14年「サンデーサイレンス系(ネオユニヴァース)-サンデーサイレンス系(マンハッタンカフェ)-ナスルーラ系(ボールドルーラ系)」
15年「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-サンデーサイレンス系(ハーツクライ)-サンデーサイレンス系(ハーツクライ)」
16年「ミスタープロスペクター系(ローマンルーラー)-サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)-ロージズインメイ」
17年「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)」
18年「「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)-ヘイルトゥリーズン系(ロージズインメイ)」


前走の人気着順は、
12年 「1番人気1着-7番人気14着(G2)-4番人気1着」
13年 「5番人気8着-8番人気9着-9番人気13着」
14年 「2番人気1着-9番人気9着-1番人気1着」
15年 「1番人気7着-7番人気6着-5番人気2着」
16年 「7番人気1着-12番人気15着-13番人気4着」
17年 「2番人気1着-3番人気2着-12番人気16着」
18年 「14番人気16着(芝G3)-10番人気11着-8番人気6着」

となっていました。


以上ですが、今年も難解ですね。
ともかくも、上記の参考の他のレースはG1レースの流れと展開がどうなのかは未知数ですが、とりあえず施行は同じなので、今年も上記のデータを丁寧にじっくり追いながら検討して結論を出していこうと思っています。


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