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第23回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

この6月の施行となった01年以降過去17年、連対馬34頭、3着馬18頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは34頭中30頭いました。

その内訳ですが・・・

端午S(11年のいぶき賞も含む)が8頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着)、

昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)

青竜Sが3頭(5番人気1着、4番人気4着、8番人気2着)

伏竜Sが1頭(1番人気1着)

鳳雛Sが1頭(1番人気4着)


そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが7頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着、1番人気2着)、
船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、

それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。

その30頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走青竜S、鳳雛S、1000万下特別の各1頭の3頭(共に4着)以外、すべて連対(1着21頭、2着6頭)していました。

連対馬のあと残り4頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち3頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の3頭の前々走はいずれも芝の重賞で、ファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その4頭の当日の人気ですが、NHK杯組3頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。

今回の登録馬で、前走上記のオープン以上のレースに出走し、かつ連対していたのは、まず一番多かった端午Sですが、6番人気1着だったバイラ、9番人気2着だったタイセイアベニールがそれぞれ登録してきました。
それから端午S以外のオープン以上のレースで連対した馬ですが、青竜S5番人気1着のグリム、鳳雛S3番人気1着のハーベストムーン、同じく2番人気2着のグレートタイム、伏竜S1番人気2着のルヴァンスレーヴの4頭となっています。
あと、連対以外で3着、4着だった登録馬では、伏竜S1番人気4着だったイダペガサス、鳳雛S1番人気3着だったコマビショウ、青竜S7番人気4着だったダンケシェーンの3頭がいます。

あと、兵庫チャンピオンシップなど地方の重賞、特別レースを走った馬で連対した登録馬ですが、今回はいません。
また、前走500万下条件戦で、1番人気か2番人気で1着だった登録馬は、エピックアン、エングローサー、シヴァージ、ジャスパーウイン、ヒラボクラターシャ、プロスパラスデイズ、の6頭となっています。



また、前走芝の重賞を走った出走馬ですが、前走NHKマイルC15番人気11着だったリヨーノテソーロが1頭出走しています。

次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは18頭中15頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)、青竜Sが3頭(2番人気2着、2番人気1着、7番人気1着)、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、同じく500万下条件戦が2頭(共に1番人気1着)、残る3頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。

前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。
500万下戦以外で4着以上だったのは、イダペガサス、グリム、グレートタイム、コマビショウ、タイセイアベニール、ダンケシェーン、ハーベストムーン、バイラ、ルヴァンスレーヴの9頭となっています。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が15頭、栗毛が13頭、黒鹿毛が5頭、栃栗毛が1頭となっています。
内訳は、01年、07年、08年、16年は鹿毛同士、06年と12年は栗毛同士、残り10年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り5年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)、栃栗毛と栗毛(15年)、栗毛と黒鹿毛(17年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、栗毛が4頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年、15年、17年を除いて12回連対していました。
また連対馬では、02年1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)、15年2着のノボバカラ(63.8倍)の3頭(前の2頭は当日7番人気、後の1頭は当日9番人気)以外の31頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。

3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)の8頭を除く18頭中10頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が13頭(ゴールドアリュールが3頭、フジキセキ、アグネスタキオンが各2頭、タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、アドマイヤオーラが各1頭)、ミスタープロスペクター系が8頭、ノーザンダンサー系が7頭、ナスルーラ系産駒が4頭(ボールドルーラー系3頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭となっていました。

母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系が共に13頭、ナスルーラ系が5頭、サンデーサイレンス系が2頭となっていました。

 

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が7頭(タヤスツヨシが2頭、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト、カネヒキリ、ネオユニヴァースが各1頭)、ノーザンダンサー系産駒が5頭、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス)が2頭、ボールドルーラー系、アイスカペイド系、マンノウォー系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が各1頭ずつとなっています。
BMSは、ノーザンダンダンサー系が6頭、ミスタープロスペクター系が4頭、サンデーサイレンス系も4頭、ナスルーラ系が2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、1着馬では、6枠が6頭と最も多く、続いて3枠と7枠が各3頭、4枠、5枠が2頭、あと2枠が各1頭となっています。
2着馬では、4枠が4頭と最も多く、続いて1枠が3頭、3枠と5枠と7枠と8枠が各2頭、あと2枠、4枠が各1頭となっていました。
3着馬では、7枠と8枠が各5頭、2枠が4頭と最も多く、続いて3枠が2頭、1枠と6枠が各1頭となっていました。


以上ですが、今年もまずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
それから、同様に前走オープン特別連対馬の検討という流れになるかと思います。
ともかく、上記のデータをそれなりに参考にしながらまずは本命馬を決めていこうと思います。


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