第４２回 エリザベス女王杯の予想の結果

第４２回　エリザベス女王杯の予想の結果

◎　７　クイーンズリング　　７着
○１１　ディアドラ　　　　１２着
▲１６　ヴィブロス　　　　　５着
△　４　クロスコスミア　　　２着

７－１１　馬連、ワイド　各１点

（７→１１）→１６，４　　１着２着固定２頭軸３連単２頭流し　２点
（７－１１）－１６，４　　２頭軸３連複２頭流し　２点

以上計６点勝負

今日は朝からお出かけで、レースはたぶんリアルタイムで見られないかと思っていましたが、ぎりぎり駐車場での車の中のテレビで見ることができました。
結果はガックリでしたけど、なかなか見応えありましたね。
先ほど帰ってきて、改めてビデオを見ました。

予想としては、データで３着以内に２年連続、または３年連続入った馬が結構いるということで、昨年１着だったクイーンズリングと３着に入ったミッキークイーンの２頭の取捨選択が非常に重要なポイントと書きましたが、結局二者択一で、８番人気クイーンズリングの方を選び、そのまま本命にいたしました。
ここですでに予想は負けだったのですね^^;
クイーンズリングは、道中、中団の後方を追走していましたが、直線に入って最内をうまく通って一気に先行馬の後ろに付けました。
そしてゴール前、４番手、５番手辺りから一気に伸びてくると思われましたが、外を通っていい脚で伸びて来た馬群の方が勢い良く、ゴール前差されて結局７着に後退という形となりました。
それでも勝ち馬から０．３秒差。
よくがんばったと思います。
一方、二者択一で外した３番人気ミッキークイーン、道中、クイーンズリングのすぐ後方を走っていましたが、直線、外からいい脚で一気に伸びて来て、ゴール前、その内のクイーンズリングをあっさり抜き去り、そのまま上位に食い込んで行きました。
結果、２着馬にアタマ差の３着。
二者択一の正解は、結果的にミッキークイーンということになりました。
でも、クイーンズリングを選んで勝負して負けたのですから（後で一応、単複も買い足しておりました）、それはそれで仕方ないと思ってます。
単なる負け惜しみですが。。。

勝ったのは、５番人気モズカッチャンでした。
レースは、１４番人気クインズミラーグロがハナに立ち、逃げると思われた９番人気クロコスミアが２番手。
そして、直線に入ってクロコスミアはしっかり先頭に立ち、そのまま押し切るかと思われました。
そこを、道中先行馬の中にいて、直線４番手で追走していたモズカッチャンが、ゴール前一気に伸びて来て、ゴール直前クロコスミアを差してクビ差で見事今年のエリザベス女王杯を制しました。
オークスでは６番人気２着、秋華賞では５番人気３着、そしてこのエリザベス女王杯では５馬人気１着と、出走した牝馬Ｇ１ではすべて３着以内に入ったことになります。
それほど人気を集めることなくそれでも上位に食い込む辺り、渋さを感じます。
私も、やはりこの馬には今回も半信半疑でした。
特に、前走秋華賞の人気の「５番人気」がデータ上厳しいと見て外してしまった次第です。
またデータに溺れてしまいましたね。
３歳馬としては、９６年以降８頭目の１着、１５頭目の連対馬となりました。
そして、惜しい２着となったクロコスミアも残念でしたけれど、見事な強さを見せてくれましたね。

データとしましては、１着から３着までの人気の組み合わせが、「５番人気－９番人気－３番人気」となって、過去２２年で、１番人気もしくは２番人気が連対しなかった３回目の出来事となりました。
そして、初めて３着以内に１番人気もしくは２番人気の馬が入らなかった年となりました。

ということで、またがんばります。

タグ：エリザベス女王杯