SSブログ

第44回 函館記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

函館9R 第44回函館記念

◎14 エリモハリアー    4着
〇11 フィールドベアー   2着

▲ 8 ピサノパテック     6着
△ 7 マヤノライジン     5着
☓ 5 コンラッド       12着
注10 トウショウシロッコ 13着
注 9 メイショウレガーロ  9着

(14-11)-8、7、5、10、9  3連単3連複各5点勝負

道中ずっとエリモハリアーばかり見ておりました。
最後の直線では、「おっ、これは」というところを見せてくれましたが、結果3着にハナ差で迫ったところでゴールとなりました。
やはり、斤量と外枠が響いたのでしょうか。
でも、よくがんばりましたね。
このレース3連覇を果した片鱗を見せてくれたと思います。

ということで、正直前の3頭が何なのかリプレイを見るまでわかりませんでした。
結局勝ったのは4番人気トーセンキャプテン、2着が1番人気フィールドベア、3着が2番人気マンハッタンスカイと、比較的上位人気の決着となりました。
ビデオでもう一度改めて見ましたが、フィールドベアとマンハッタンスカイは比較的前で、トーセンキャプテンはほぼ後方からの競馬をしていました。
決め手は最終コーナーにありましたね。
マンハッタンスカイが2番手から、またフィールドベアが外目から早めに仕掛けてそれぞれ先頭に立とうとするところ、直線に入ったところで内を利してスッと先に先頭に立ったトーセンキャプテンが、そのまま押し切る形で見事フィールドベアの猛追をハナ差で凌ぎきりました。
よく見たらゴール前はなかなか見応えがありましたね。
如何せん、フィールドベア以外の2頭は予想の中には入れていなかったので、正直ガックリ来てしまいましたが。

結果的に、1着から3着まで前走巴賞組となりました。
そして、この3頭とも血統でノーザンダンサー系絡みではない馬で占められてしまいました。
今回ノーザンダンサー系絡みの馬でほぼ勝負をかけた私にとって、これはお手上げ状態となってしまいました。
データ予想で書きましたが、1着から3着まで3頭ともノーザンダンサー系が絡まなかった年は、最近の05年と昨年07年の2回あると書きましたが、今年もまた出てしまったことになります。
あれほどノーザンダンサー系絡みの強かったレースだったのですが、ここに来て変化してしまったのでしょうか。
それから、同じくデータ予想でも触れましたが、連対馬でノーザンダンサー系絡みではない馬の前走はすべて巴賞であるというデータは、今年も継続されることになりました。
これで(連対馬24頭中)計6頭が該当することになりました。
3着馬に関しては、これで、(3着馬12頭中)ノーザンダンサー系絡みではない馬は6頭となりましたが、その前走は逆に初めて巴賞から出たことになります。(昨年までの3着馬で前走巴賞の馬は4頭ともノーザンダンサー系絡みだった)

と、いろんなデータがあっても、どこに重点を置いてどれを採用するかで、勝つか負けるかが左右されるという典型的なレースとなってしまいましたね。
でも、それ以上に、今回はそういうことを度外視してエリモハリアーの4連覇に賭けたのですから、結果的にはそれ以前のような気もしますが・・・
でも、リアルタイムでエリモハリアーだけを見ていた時は、ホントに面白いレースだったと今でも思っています。
ホントに、1頭だけ見るレースって、勝ち負けは別にして面白いものですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0