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第49回 宝塚記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神10R 第49回宝塚記念

◎11 アサクサキングス   5着
〇 2 メイショウサムソン   2着
▲ 8 ロックドゥカンブ    12着 
△ 4 アルナスライン    10着 
☓14 エアシェイディ     7着
注 7 アドマイヤフジ     6着
注12 カンパニー       8着

(11-)-8、4、14、7、12  3連単3連複 各5点勝負

エイシンデピュティが逃げ切り勝ちを収めた時、思わず「素晴らしい」と言ってしまいました。
単純に距離が微妙と見てはずしてしまったのですが、大きな間違いでしたね。
本当に見事な勝利です。

そのエイシンデピュティを押さえてハナに立って欲しかったと予想で希望的に書いたアサクサキングスですが、予定通り(?)の位置で無難に真ん中より前で競馬をしていました。
十分折り合いもついて、向こう正面ではうまく進出して、最後の直線に入るあたりでは「これは」と思わせる勢いで前に取り付いていました。
しかし直線半ばで思ったほど伸びず5着と後退してしまいました。
やっぱり馬場でしょうか。

そしてメイショウサムソンですが、結果的にきっちり勝ち馬をゴールでアタマ差まで追いつめて2着になったのですからやっぱり力はありますね。
でも如何せん、勝ちパターンである最後の直線に入るあたりで前の馬を捕らえて並ぶところまで行かなかったのはどこかズブさも出てきているのかも知れません。
今日は、あそこで離されていたことが最終的に勝ち馬を捕らえることが出来なかった大きな要因かと思います。
しかし、上記で書いたように、むしろよく2着まで来てさすがだったなあと改めてこの馬の力を感じました。

そしてインティライミが3着に来ました。
前々走が大阪杯6番人気7着でしたから、データでも書いたように3着馬では狙える馬ではありませんでした。
ただ、追い切りがメイショウサムソンに負けず劣らず素晴らしかったので調子はよかったのかも知れません。
道中も終始前に取り付いて、あのかつての粘りがよみがえったような感がいたしました。
これはやられましたね。

結局、6歳馬-5歳馬-6歳馬という順で今年は01年以来7年ぶりに4歳馬が3着以内に入りませんでした。
また、枠の出目ですが、92年以降、95年と06年の京都競馬場開催を除く14年では、6枠から5頭目の勝ち馬となり、出目とすれば1番多く勝ち馬を排出している枠となりました。

それから、やはりロックドゥカンブが心配ですね。
タレレバがあるとしたら、あの直線に入る勢いからして万全であれば勝ち負けがあったかも知れません。
無事であること祈ります。

ともかく、これもタラレバですが、個人的にアサクサキングスの大逃げが見たかったなあと今でも思ってしまった今日の宝塚記念でした。


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